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太陽の祝福
よれよれの白にゃんこのおねだりに応えてナデナデしてあげていると、突然、太陽が照りだしました。

whity #005

太陽の光が白にゃんこにあたりだすと、薄汚れていると思っていた前進の毛は真っ白に輝きだし、消えかけた命が再び生き生きと活動し始めたかのようでした。

太陽の光はとても暖かく、それはまるで白にゃんこの決意を祝福しているように思えてなりません。

なので、僕たちはこの白にゃんこの決意に応え、4番目の家族として迎え入れることを決意したのです。豚
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posted by gvcats | 21:18 | 第3章 新しい季節 | comments(0) | trackbacks(0)

人のぬくもり
何かを決意して、僕たちの方に近づいてきた白にゃんこは、僕たちの目の前で、コテッっと倒れこんでしまいました。

whity #004

意識がモウロウとして倒れこんだのかと思いきや、背中を丸めて4本の足と長い尻尾を丸め、すがるような目でこちらを見ています。

僕たちは二人で顔を見合わせてから、白にゃんこの頭をナデナデしてやると、気持ちよさそうにノドを鳴らし始めるのでした。

その様子はまるで、久しぶりの人のぬくもりに酔いしれているようで、とても心地よさそうでした。

そして、人間への警戒心が薄れ、ひたすら、この心地よい時間が続くのを願っているようでした。豚
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posted by gvcats | 23:23 | 第3章 新しい季節 | comments(0) | trackbacks(0)

白い影の決意
我が家に迷い込んだ白にゃんこは、首輪をしていたことから飼い猫であることは明らかです。飼い主の家は近所なのか、どこなのか、さっぱり見当がつきません。

なので、とりあえず首輪をメロディーの洗いたての首輪に付け替え様子を見ることにしました。

首輪を付け替えてやると、白にゃんこは何かを決意したのか、よれよれの体を引きずるように立ち上がり、僕たちの方に近づいてきました。

whity #003

そのとき、メロディーは玄関からこちらの様子を心配そうに眺めているのでした。豚
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posted by gvcats | 22:57 | 第3章 新しい季節 | comments(0) | trackbacks(0)

私はカエル
私はカエル。名前はカエル。

メロディーさんの家の玄関に張り付いて数ヶ月。

風に運ばれて、こんな会話を耳にしたケロ。
白猫(以下、白):ウゥー、苦しい。
チョビ君(以下、チ):白猫さん、どうしたチョビ?
白:首輪が苦しくて、獲物を狩ることができません。
チ:どれどれ。ハニハニ。
チ:うーん、噛み切るの無理みたいチョビ。
チョビさんは、白猫さんの首輪をかみきろうとしましたが、無理だったケロ。そうこうしているうちにチョビさんもお腹がすいてきたようなのだケロ。
チ:白猫さん、僕がお世話になっている家に一緒に食べに行くチョビ?
白:人間の家にですか?それは嫌です。
チ:そんなこといったって、その様子じゃ死んでしまうチョビ!
白:やっとの思いで、人間の家から抜け出してきたんです。
白:なので人間の家に戻るのは嫌です。
チ:ならば好きにするチョビ。人間の家の玄関にはトンボを置いておくチョビ。
チ:考えが変わったらトンボを目印にして僕が世話になっている家を探すといいチョビ!
それから数日後、白猫は最後の力を振り絞ってメロディーさんの家にやってきたケロ。

whity #002というような、チョビ君と白にゃんこの会話が、実際にあったかどうかはわかりません。

けれども、僕たちの前に横たわっている白にゃんこの目は、

チョビ君のトンボにはこのような意味があるんだよぉ。

と、語っているようでした。豚
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posted by gvcats | 18:16 | 第3章 新しい季節 | comments(0) | trackbacks(0)

かわいそうな白い影
チョビ君が姿を現さなくなってからも、僕たちはエサを与え続けました。なぜなら、翌日の朝までにはきれいになくなっていたからです。

そんなある日の夜、庭に止めてある車に忘れ物をとりに行こうと玄関のドアを開けたら、白い影が目の前を横切りました。

近所の白猫といえばチョビ君しか思い当たりません。なので、どういうわけか知らないけど、チョビ君は夜中にエサを食べに来ているのだと思い込み、その夜は久しぶりにぐっすりと眠ることができました。

けれども、翌朝、玄関のドアを開けると、見慣れぬにゃんこが横たわっていました。

whity #001真っ白な毛で覆われているはずなのに、まるで使い古しのボロ雑巾のように薄汚れて、首には、首輪がきつくきつく巻かれていました。

おそらく、どこかの家で飼われていて、もっと小さい頃にその家を抜け出したか飼い主とはぐれてそのまま大きくなってしまい、首輪が首にくい込んでしまったのだと思います。

その子は息も絶え絶えで、今にも短い一生を終えてしまいそうだったので、急いでくい込んでいる首輪を外してやると、その子は、今にも泣きそうな顔で僕たちをジーっと見つめるのでした。豚
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posted by gvcats | 23:07 | 第3章 新しい季節 | comments(0) | trackbacks(0)

最後のプレゼント
チョビ君がセミを置いていった夏から、季節は秋に変わりました。

あの日以来、チョビ君に変わった様子もなく、相変わらず、ご飯をねだりに来ます。

秋といえばトンボ、我が家の周りにもたくさんのトンボが飛んでいました。

そんな秋のある日、また、チョビ君はトレイの脇にプレゼントを置いていきました。

今度は、セミではなくトンボでした。トンボを手にとったそのとき、チョビ君は家の影からそっと僕たちを見ていました。

僕たちは、今度こそトンボのお礼をしようと、急いで家の中に残り物ではないご飯を取りに行って帰ってきたら、既にチョビ君いなくなっていました。

ま、そのうち帰ってくるだろう!いつものことだし!

その時は、そんな軽い気持ちでいたのですが、その日以来、チョビ君は僕たちの前に現れなくなってしまいました。

けれど、なぜか、ご飯だけはなくなっています。

なので、ご飯だけは毎日出してあげていました。豚
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posted by gvcats | 21:59 | 第3章 新しい季節 | comments(0) | trackbacks(0)

チョビ君の忘れ物
メロディーが我が家に来て、2回目の夏がやってきました。

あいかわらず、チョビ君は玄関にメロディーの残したご飯を食べに来ます。いつしか、僕たちはチョビ君も自分たちの飼い猫であるかのような錯覚を持ち始めていました。ただ家に入れてあげられないだけで、そう、例えば、飼い犬ような感覚でしょうか。

犬小屋のような物は用意してあげてませんが、雨露は車(パルサー)の下でしのぎ、冬はエアコンの室外機の上で過ごすことが多いようでした。

僕たちにとって、チョビ君が家の敷地内にいるのは当たり前であり、たまにいなくても、夕方になると、ご飯をねだりに来ます。近所ではいろいろと悪さをしでかしているようでしたが、とにかく、チョビ君はそのとき既に、僕たちの家族の一員でした。

そんな夏のある日、チョビ君がご飯をもらうトレイの脇にセミがチョコンと置いてありました。

セミだって、野良猫にとってはご馳走のはずです。なのに、セミが1匹丸まる置いてありました。

僕たちは不思議に思い、そのセミの意味について考えました。

・僕たちへの日頃の恩返し
・メロディーへのプレゼント
・縄張りの目印

結局、答えはわかりませんでした。

けれど、今思うと、そのときもっと真剣に、その答えを探しておくべきなのでした。

季節はやがて秋へと移り、新しい季節がやってこようとしていました。豚
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posted by gvcats | 21:27 | 第3章 新しい季節 | comments(0) | trackbacks(0)